一般財団法人
理念
日英機構は、日本、英国、さらに世界の若者が国際交流をする場、国際問題について議論し発信する場をつくり、将来世界を担う若者の育成を目指します。
日英機構とは
当財団は、まず英国在住の日本人有志が集結し、さらに日本で高い見識を持つ方々にお声掛けし、2014年一般財団法人アジア太平洋日英知の国際交流センターとして設立に至りました。2017年に組織改変を行い、現在一般財団法人日英機構として運営しております。当財団は大きく二つの目的をサポートするため活動をしております。まず第一点目は日本の若者の国際化、知的競争力の強化であります。日本の構造的問題となってきた少子高齢化、人口減少というファンダメンタルの悪化を乗り越えていくために日本の若者がなすべき課題は途方もなく、大きく、困難なものになってきました。日本の若者の考える力や国際的経験値をあげていく環境作りに当財団が貢献できれば嬉しい限りであります。二点目は明治維新以降構築されてきた日英の深い絆を一層強固なものにするため、①国際経済・国際金融、②教育・医療・福祉③エネルギー・環境・資源④国際安全保障⑤日英関係 の各視点について研究会の開催や情報発信、研究員の派遣などを通して、日英間の交流を活性化し、日本の国際社会での地位向上や国際諸問題の解決に貢献していきたいと考えております。
代表理事のメッセージ
「若手日本人の国際化は今後に日本にとって最も重要な課題です。日英機構は皆様と一緒に国際社会で活躍できる人材の育成を目指します。」
代表理事 大沼 信一
代表評議員のメッセージ
1900年に英国留学した夏目漱石の語録に以下のようなものがある。
「『ああここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!』
こういう感投詞を心の底から叫び出される時
貴方がたは はじめて心を安んずる事ができるのだろう」
日英機構は気概を持った日本人の若者の飛躍を応援していきたい。
代表評議員 浅井 將雄